2024 車検 本番!一発勝負!
さて、車検本番のお時間がやってまいりました!鬼門だらけの旧々式軽自動車に比べれば心配する要素は少ないので気持ち的には楽です!!
が、しかし!
1週間ぶりのエンジン始動でこのありさま。盛大にオイルが燃えていましてよりによって今日が一番ひどい気がする!始動時だけなら良いけど常時だとすると排ガス検査に影響するかもしれんし。。おーいワコーズパワーシールドはどこいった!?
と言っても、今から何かできるわけでもないので、天に運を任せて運を天に任せて挑むしかないっスネ!
向かう
本日の勝負は午後イチの第3ラウンド。(混むので)朝早すぎず(不合格の対応ができるように)第2ラウンドが良いですが、のんびり予約したら埋まっていました。アクションカメラのmicroSDカードを入れてくるのを忘れてしまい、ドライブレコーダーの画像で。
車検時に必ず寄る三田テストセンターさんで事前チェック!
もちろんトッピング全部入りでチェックしてもらいます!軽自動車検査協会の目の前なので軽自動車が多い印象。
スピードメーターチェック。この車の見てくれからFR車っぽいのでFF車であることを事前に伝えておいたほうが検査がスムーズに進みます^^。40km/hになったらブザと回転灯で知らせるのでその時の自車のメータ指針位置を覚えておけばOK!
フロントブレーキからチェック。この車、ペダルはほぼ底付きするくらいまで踏めてしまうので一抹の不安がありますが・・・制動値までは読み取れませんが左右差も無いので問題ないことを信じましょう~
車体を前方に移動させてリアブレーキのチェック。指示通りにブレーキを踏みこみ。こちらもさほど左右差はないので大丈夫かな。この子はいつも左右差に悩まされている鬼門車。
続いてサイドブレーキ。で す が、制動の左右差があるようで。。右か左かは分かりませんが、大丈夫???
アクションカメラがあればすき間から光量が分かったのに詳細不明。
少しすると「はーい!排ガスオッケーですー!」の声が! おおー、盛大に煙を吹いているのに大丈夫なんだあ(笑)
そしてすぐに「¥2,200ですねー」と言われ¥お支払い¥
主戦場へ
第3ラウンドは13:00~で受付は12:45から
三田さん出るときに「ボンネット閉めちゃうと光軸ずれちゃうかもしれないから、終わるまでこのままがいいですよ!」って言われたのでボンネット半ロックで向かいました。
他に珍車、迷車がいないかキョロキョロしながら駐車。さほど混んでいないから早く終わるかな??「うわーこいつ素人かよー」とバレたくないので戦場は空いていたほうが気持ちが楽です。なるべく私は玄人ですよ慣れてますよという行動を心掛けます。
これが超便利と噂の?継続検査自動受付機!
加齢による記憶障害が年々ひどく前回の車検時のことはよく覚えていないので、書類の書き方をおさらいしょうとネットを徘徊していたら埼玉運輸支局(大宮)はこれが導入されているんです!という記事を発見!色々と見ていたらかなり前から導入されている局もあるようですが2年前の大宮には無かったとかと。
ネットの情報では「予約したラウンドの時間以外はエラーになるので時間を合わせましょう」的なことが書いてありましたが、12:30以降は全てのラウンドを受け付けできる雰囲気。ということは第4ラウンドしか予約できなくても午後イチで受け付けして検査ができるということ??
ちなみに右下に「R5.4.11」とあるので昨年から導入されたんですかね。
ではでは早速手続き。手順としては、
- 車検証のQRコード(どのQRコードかは手元に案内あり)をハンディスキャナーで読み込ませる
- デフォルトでは「自動車検査票」しかチェックされていないので「OCR申請書」「自動車重量税納付書」にもチェックを入れる(タッチする)
- 「印刷を開始する」をタッチする
すると隣のプリンタから必要な書類3枚が印刷されます。
印刷された物はこちら。車両に関する情報と氏名電話番号は印刷済み。不足情報を手書きして完成させます(後述)。ちなみに読み込ますQRコードは黄色枠部分。
継続検査申請書に記載したのは青部分。申請人と受験者は使用者と異なる場合があるから手書きだと思いますが、予約時に入力させればこの欄も印刷できそうですけどどうでしょう国交省の方。
自動車重量税納付書に記載したのは青部分。住所氏名も自動で印刷できそうなのに手書きなので是非印刷してもらいたいですが、どうでしょう国交省の方。
このあと書類を持ってC棟のナンバーセンターに移動。⑬窓口でユーザ車検の旨を伝えて各種印紙代を支払い。自賠責保険はその左隣の窓口で加入して完了!
自賠責保険の申し込みしているときにA棟にスマホを置き忘れていることに気が付き窓口のお兄さんに一言声をかけて慌ててA棟へ移動!!A棟の窓口で「携帯なかったですかね?お置き忘れてしまったみたいで!」と伝えたら「あーーーこれね!!よかったわー☆」と同年代のお姉さんが渡してくれました^^ 焦った焦った!素人がユーザ車検にテンテコ舞いして慌ててるんだアイツ!と思われる前にさっさとA棟を後にします。
で、C棟に戻ってきて自賠責保険証を受け取り、再びA棟の③窓口「ユーザ車検受付」に。そしたら「あ~、もうコース出ちゃって大丈夫ですよー!」と先ほどの同年代のお姉さんに言われたので「そうなんですねー」とさっさとA棟をあとにします。
ならぶ
さてと、コースに出ようではないか!
空いてはないけど混んでもない印象。さて、珍車名車はいるかな・・・・
サニトラが先に並んでいました!どの年代かはN市のN氏しかわからないですね・・。そしてサニトラのボンネットの先に見えるのはSAのRX-7。
そんな
待っていると奥から検査官がやってきて手をパカパカ。電装系チェックのお時間。すべての灯火類とホーン、ワイパー、ウォッシャーのチェックを済ませ、ボンネットを開けてエンジンルームの確認。エンジン形式の確認をするところですが、オイルでべたべただねぇ~と言われノーチェック(笑)
この位置にくるといつも吐きそうになる(笑) そういえば前車はマフラーの騒音チェックをしていました。
まずはサイドスリップから。前車が進んだら開始です!
青になったので、、、
そろりそろり、ハンドル操作をせずに進んで・・・〇合格〇
さらに進んでテスター(ローラー)の車体を載せて40km/hまで加速。パッシングで指示する場合が多いですが、ここでは天井からぶら下がっているボタンを押下。
もちろん〇合格〇
次のヘッドライト検査ですが、なんと「下向きにしろ」の指示!!
平成10年8月31日までの製造車両は上向きで行うのに、これはいったいどうなっているんか!!軸はズレて光量も足りなくなるだろうし、これはどうするんだ!!
検査は進んでしまう。まああとで言えばいいかあ。。。
と思っていると、スピーカーで
ああーーーー!
上向き検査ですね!!上向きですよね~!
という声が聞こえてきて、その場で上向き表示切り替わり(笑) 気が付いてくれてよかったー^^
はい!両方合格です〇 次はブレーキ検査。
「ゆっくり踏む」と出るのでゆっくり踏むんで〇合格〇 一気に強く踏むと落ちる可能性がありますのでゆっくり強く踏みましょう~
立て続けに駐車ブレーキ検査。こちらもゆっくり操作して〇合格〇です。
車両を進めてお次は排ガス検査。事前に検査員から「検査の選択ボタンは『B』を押してくださいね!」って言われていたんですがBを押しても反応せず。もたもたしていると「ちょっと待ってください」と言われ小屋に走っていきました。ヘッドライト検査もそうですが古い車両の検査設定になっていなかったのかな?と。
検査員が戻ってきたら『Bボタン』が押せるようになったので。指示通りプローブをマフラーに突っ込んで待機。さてどうなるかと思っていたら、HCもCOもOKでした!一安心えす!!
あとは下回り検査を残すのみ!勝利宣言を出しても良いでしょう~!!
コースの最後にあるブースに書類を出すように指示をされ「A棟の③窓口へ」と言われます。矢印にある番号付きクリアファイルに書類一式を入れて受付に提出して待つこと5分・・・
というわけで、ヘッドライト検査や排ガス検査で少々ゴタつきましたが無事に車検証が交付されました!
有効期間が888だったら面白かったんですけどね!(特に面白くないか)
おっとこんなところに81のマーク2。2桁ナンバーで作業員風の若い女性が乗っていました。お客様の車両かもしれませんが女性が旧車はカッコイイですね!
ではあとは安全運転で帰りましょう~!
勝利した主戦場を後にし一旦は通り過ぎるも自分へのご褒美にステーキ&ハンバーグのBangBangに寄ってぼっちランチをしようと思ったら、弟のハイエースに遭遇!一緒にBangBangにしようということになり店に入ろうとしたら昼の部は終了とのこと。ざんねーん>_<
(完)
完