スタビライザークッション交換(1)

古い車を入手したら(私的には)やっておきたい定番のゴム部品交換作業。今回はスタビライザークッション交換。

マークII

の前に、スタバのドライブスルーを利用しようとしたらピッカピカのマークIIが!ドノーマルな雰囲気がよさげ!

スタビライザーブッシュじゃないよ

交換するのは水色の部品、スタビライザークッションと名乗っておりました。ちなみに黄色のスタビライザーブッシュはAE91用は製廃><  両方交換しておきたかったのですが残念。。

購入

クッションを必要数量購入。左右交換なのでそれなりな数に。クッション以外にもリテーナ(クッション押えのプレート)と再使用不可のナットもついでに、

ワレワレヒビヒビ

ヒビヒビ。すぐの破断は無いだろうしコレくらいなら(たぶん)何の影響も無いでしょうけど、要交換案件です。

必須ケミカル

何万年も触っていない足回りのネジ・ボルトはほぼほぼ緩まないので予めこのようなものを吹き付けておきます。効果不明のフリーズルブでできた隙間に効果絶大のラスペネで浸透させるという令和時代2段階方式で攻めます。

ぶっかけ

フリーズルブ→ラスペネ→放置→フリーズルブを3回ほど、を、下も上も。浸透してくれるでしょう~

1st try

そしてスパナでシャフトをくわえて上側のナットを外す、、、

かったい!!

超固い!!案の定な固さですが、ラスペネを使いながら何とか上側ナットが外れた。ほんとかったい!

下側ナットが緩まん!

お次の下側ナットが何をしても緩まない。スパナでくわえたシャフトもナメそうになり、上側をダブルナットにしてフレアレンチを使ってみるも・・・ダメェ。。なんだこれT_T あまりやるとシャフトがよじれて折れてしまいそうでコワイ。

上側だけでも交換

下側のナットは結局緩まず諦めました・・悔しいけど。。

サビ取り

サビ取りをして防錆のためシリコングリスを塗布しておきましょう~

アームを上げて

クッションと取り付けたいのですが、パンタジャッキでアームを持ち上げてあげないとシャフトがスタビライザーに届かずちょっと無理(汗)

入った

ふぅ~ 規定トルクで締めて、と言いたいところですが元のネジ山イチ程度までの締め付けで対応。クッションのみではなくリテーナも新品に交換しておきました。

これで運転席側が暫定で終了!

(つづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です