デスビ付近からのオイル漏れ
丸の中の部分がオイルで濡れています。何度拭いてもしばらくするとまた濡れてる。。。
調べるとディストリビュータ取付(差し込み)部のOリングの劣化によってオイルが出てきてしまうとか・・・
ちなみにトヨタの整備書にはディストリビュータではなくIIAと書かれていて「Integrated Ignition Assembly」だそう。イグニッションも一緒だよということ?
デスビキャップを取り外してみた。端子部が白化しているので磨いておきます。
ローターも端子部が汚れていますね。中心部がすすけているのはナゾ。。
デスビの取付け位置が変わってしまうと点火時期が狂うので、取付け時に元の位置になるようにマーキングしておきます。
こちらにもマーキング。
取り外すと中がどうなっているのか・・
2本のボルトを外して、デスビ本体を取り外し!
あれ・・・色々とネットで調べていた形状と違うやん。
???
「先端部がギアになっており差し込む際に歯が回ってしまって点火時期狂うよ」という脅し記事をいくつか見たのに、この作りは4AG用だけみたい。なんだ、安心した(笑)
で、エンジン側を見てみますと(笑)
でろでろだらだらねろねろ
純正Oリングを頼もうとしたら納期がかなり先になっていたので社外品を使用します。1ケの購入ができず10ケ入り。車屋さんじゃないのでこんなにいらないのに。。
綺麗に拭いてOリングをセットします。
Oリング取付けのお約束ですね。オイルを塗布しておきます。
オイルを塗布しておきます。
エンジン側も綺麗にしておき受け入れ準備完了!
デスビをそっと差し込みマーキングを頼りに位置合わせをします。
この位置がズレると点火時期が狂って面倒が増えるので慎重に。
あとは取付けるだけ!
エンジンを始動して変な回転になっていなければOK!
お手軽メンテナンスでした~
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