うわー💦もらい事故と修理(4)
手始めはバンパーから(その1)
お待たせしました!(誰も待ってない!)修理をはじめますよ!

ご親切に金属部品が全て取り付いていて嬉しい限り(というか、付いていることが入札の条件デス)。

大したことはないだろうと思っていたこのような小物たちはボルトのサビが酷くて取り外しに一苦労。再使用しないので引きちぎっても良かったのですが、できれば優しくしてあげたいですからね~


アームAssyの取り扱けボルトは猛烈にサビていて嫌な予感しかないですコレ。

ボルトのアタマがナメてしまってはメンドウが増えるだけなので、潤滑剤を浸透させて緩ませる努力をします。使用しているのはラスペネ・・・ではなく「TOYOTA純正ハイルーセンEVO」。「TOYOTA純正ハイルーセン」もあるのですが、「EVO」は、より浸透力が強いタイプのようでラスペネを上回ると評判の優等生。結構お高いですが当相談所は重宝しています!

何とか外れてくれましたが、サビが酷かったバンパーリテーナはちぎれてボロボロ。買っておいてよかった!

リテーナーのボルト取付けアングル4カ所もサビがひどくてどうしようもない。サビを落とせるだけ落として使用するしかないですね。
表面研磨
表面の汚れ落とし&平滑化&足付けとしてペーパーで研磨をするのですが・・・

研磨をしていると素地ではない色が出来て・・・は?・・・ん?・・・パテ処理されてるやん!!!
まあ塗装するんで良いですが、凹みが目立ってしまった。

最終的に#800くらいのペーパーで全体を研磨。素地になるまで研磨するのも良いですが、ホワイト塗装なので黒→白は塗装が大変と思いこの程度で許します。


で、何カ所かパテ処理されていました。オーナーさんがぶつけたりしたのでしょうね。

目立ってしまった凹み部に再度パテを盛ります。作業を中断してホームセンターへショッピング。使用量は少ないのでヘラを使わないで済む練るタイプのネルネルパテ。

パテは苦手なんですよねー

と言いながら、上手にできました!(花マル!)
アームAssyの処理

このように部分的に厚いサビがあるので、そのようなところは重点的にサビ取りをしまして・・・

水洗い(笑) リテーナーもきっついサビを落として水洗い。

・・・からの、ブラック塗装。

リテーナーもブラック塗装。余っていたラッカー系スプレーで。今思えばサビ転換剤を塗布すれば良かったかな、と。何故かそこまで発想がまわらんかった^^💦
お次はバンパーの塗装ですね!
つづく・・・