エンジンルームチェック!

何だか最近車を止めるとエンジンルームからオイル臭がする気が。。気のせいのような気のせいじゃないような・・

万一発火!なんてことになったらとんでもないことになるし「ほらみろ、旧車乗ってるからそうなるんだ」なんて思われたくないのでしっかりチェックをしましょう!

気のせいだったらいいんだけど・・・

んん??

あれれ??

あれーーー!!!

緩んどる!!エキマニのボルト、緩んどるやん!!なんでー??????

って、もう何か月も前・・・もしかしたら1年以上前に、「こんなサビサビボルト、緩むんかい??」って試したことがあって、たぶんそれ。

試しに緩めてみた→緩んだ→喜んだ→そのままにしてた のようですね。しっかり締め付けておきました。

さてメイン作業の再開をしましょう。オイルの量は問題なさそうなので、本当に漏れているんかなという感じ。

上からのぞけるところは覗いてみても、濡れている感じはしませんねえー

今度は床下から。まずは助手席側から覗いてみたら・・・

おや??なんだか湿っぽい感じか??メンバも濡れてる??

運転席側から見てみると、オイルパンのところが濡れてるじゃん!

ひえー、原因はなんだ!? 面倒な事態はゴメンなんだけどなあ・・・・

おわー、上のほうが濡れてるんじゃないの!

えー何で? あれれれ!!!

ああああああ!油圧計のところからオイルが滴ってるやん!

これかあ!こいつが原因か!?

交換時期じゃないけど、一旦オイルを抜いてしまいましょう。

油圧/油温センサ用のブロックを取り外して、手が届く範囲をパーツクリーナーで綺麗にしてあげます。

その他周辺も綺麗に。全然気のせいじゃなかったね(笑)

後付けメータがあるとまあ楽しいんですが、油圧計は壊れてしまい(すぐ壊れることで有名!)もういいかなと思って撤去かな。と思い、配線を外していたら・・・

取り外したインシュロックをエキマニのところに落としてしまった!

あちゃー!面倒なことをやってもうた。。。覗いても見えないしブロアーで風を送っても出てこない。見なかったことにするか、知らんぷりするか。とはいえ、熱で溶けるの必至だし万一燃え出したら・・・何のためにオイル臭調査をしているのか分からない。

やりどころのない自分に行いを悔いながら取り除くことを決意っす。しかし遮熱板のボルト、これ緩むんかい!?

何とか取れた。上はいいけど下にもあるボルトが狭くて難儀。

しかも、単純には取れなくて(たぶん)排気温センサが下方に取り付いていてこれが問題。知恵の輪のように穴をくぐらせないとうまく外れない点に注意。

今度は破断箇所発覚(笑) 遮熱板をマフラーパイプに固定するバンドがちぎれてた。まあ部品交換でいいやと思ってあとで調べてみたら単体部品の設定ないし(笑) まあいいや。

もう1枚の遮熱板もボルトを緩めてバンバン叩いていたら、出たーー!良かったわあ(笑) 一件落着!

色々と分かったエンジンルームチェックでした(笑)

つーわけで、ミニカ55バンからお世話になっていたメータは営業終了に。

ボロボロなんす。。

またダッシュボードカバーを作らねば!

というわけでダークグレー基調の布で作成!良き良き!

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